強風が吹き荒れる中の釣行。

風速７ｍの風が吹きすさぶ中、竿を出してきた。

風が強いと釣りにくいし、魚の食いも悪いと聞いたことがある。
確かに、延べ竿で釣るには強風は耐え難い。だったら、リール竿でぶっ込んでみるのはどうかと試してみた。


ボロボロのリールと中古の激安リール竿に１５号の錘とダイソーの３号ハリス伊勢尼９号にパンをくっつけてぶっ込んだ。

楽っちゃ楽だけど、強風が吹き荒れ、気温も低い中ただぼーっと待っていては風邪を引いてしまう。延べ竿でのウキ釣りだったら、浮きをじっと見て神経を張り詰めていられるので、時間の経つのが早く感じられる。でも、ブッコミだと本当に待つだけなので、耐え難い。


つまらなさすぎるので、ぶっ込んだまま放置。
自転車で片道３０分ほどかかる図書館へ行って時間を潰した。ブックオフなどで本を買うことはあるけど、新品で本を購入するのは滅多にない。新学期が始まる前、教授が指定した教科書を新品で買う程度だ。

だから、ほとんどは図書館で借りている。


台湾の歴史について論文を書こうと思っていて、資料集めをしている。
だけど、台湾に関する本って意外と少ないんだよね。中国の歴史に関する飼料ならほんとうに腐るほど巷に溢れているんだけど。

図書館で一冊台湾に関する書籍をゲット。
台湾って日本にとっては『友好国』。自分は一つの国だと思っている。いくら中国が邪魔しようとね。

政治的なことは別のブログでも作って書いたほうが良いのだろうけど、日本人の若い人にもっと台湾の歴史や、如何に彼らが日本に対して親近感を抱いているか、国民性が近い。中国人とは全く違うということをわかってもらいたい。

台湾人留学生の友達も、中国人に間違えられるのが一番嫌だと言っていた。

まあこのへんで。


３０分ほど図書館にいただろうか。
また、釣り場に戻った。

往復で１時間、図書館で３０分を過ごしたからほぼほぼ１時間半。

リールに動きはないが…糸が張っている！？


もしやと思い巻き上げると、鯉の手応え！


嬉しくてポンピングを入れてグイグイまく。幸いこの辺は障害物が全く無いので、スムーズにあげられた。

５０ｃｍほどの鯉だった。


写真？


撮ったつもりがきちんとスマホに保存されていなかった。残念。
でも、釣れて本当に良かった。